福祉機器、介護用品のレンタル・販売、在宅改修
運営/有限会社アットホーム
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![]() ![]() 今年もこれからインフルエンザが多くなってくるのではないかと思います。 @予防接種をする。 A手洗い、うがいを習慣化する。歯磨きも一日3回忘れずに。 B食事が美味しく食べられる。 Cお風呂に入る。 Dよく眠れる。 E規則正しく生活できる。 F自分の役割をもてる。 G家族や友人と楽しく語れる場が持てる。 こんなに沢山、とても難しいことではと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。説明を加えましょう。 インフルエンザにかかると体力が消耗します。若い人と違い、ベッドに横になっている時間が長ければ長いほど回復には時間がかかります。かかりつけの病院に相談してみては如何でしょう。 脳梗塞で手足に麻痺が残るということですから、リハビリが必要ですね。ただ、リハビリ、リハビリと訓練ばかりでは疲れも出てくるでしょう。お母様はリハビリを楽しくやれていますか。年齢が高くなった方が、長く続けられるためには「楽しく」することが大切です。「楽しく動く」ことは体力がつきますから、風邪の予防にも繋がるのです。そして、分かりきっていることですが、手洗い、うがいは一日に何度かすると良いでしょう。とても良いリハビリにもなります。麻痺が残る手を温かいお湯につけ、石鹸でじっくりと片方の手で洗うのです。指の間も背もじっくりと。血流が良くなったところに片方の手で洗いますから良い刺激になります。汚れも雑菌も取り除け一石二鳥です。また、うがいもリハビリ効果が大きいですよ。麻痺が残るということは、口元をしっかり閉じてぶくぶくをしても唇の端から水がこぼれてくることがあるものです。食べ物を飲み込むのに苦労することに繋がりやすくなります。お母様は如何ですか。うがいをすることは口の中の雑菌を取り除くことと、口の中の筋肉を強めてくれるリハビリになります。また、3度の歯磨きはうがいと同様に雑菌を取り除いてくれます。これらを繰り返し行なうことは、食事を美味しく食べられることにも繋がるのです。お年寄りの口の中の汚れは驚くほどです。家族は忙しいためになかなか口腔まで注意ができないようですが、口腔の手入れが十分でないために肺炎に繋がることも少なくないのです。人に口の中のことを言われることはうれしいものではありません。お母様には口の中の大切な役割などについてお話いただければよいと思います。入れ歯でしたら、必ず外して洗うことを心がけてもらいたいものです。 体力が低下していると、食事に対する興味が湧きません。お母様は何が好物ですか。飲み込みに問題があって、いつも流動食しか食べさせなかったお年寄りは食べる意欲をなくしてしまって、床についてしまったという例が少なくありません。介護の場で、ある例はいつもは飲み込みに注意しなければならない人なのに、誕生月好きなものを食べられたので、「マグロの寿司」を希望しました。ぺろりとおいしそうに、満足げに食べることができたのです。元気の源は食事です。好きなものを食べられるためにも、口腔の中をきれいに、強められるよう日々実行したら、プラスのことが沢山出てくるのではないでしょうか。 お年を増すと、入浴が面倒になるようです。そういう方々にお目にかかってきました。 麻痺が在る方は入浴に危険が伴います。しかし、プラス面も大きいのです。お年を重ねると体が硬くなるものです。血流も悪くなりやすく、足先や膝から下が冷えて、何枚も何枚も重ね着をし、動きづらい状態に自分自身で作り上げてしまうものですが、入浴することによって血流を良好な状態にし、適度な疲労感もあり良く眠れるようになります。また、夕方になると大勢のお年寄りの足がむくみ、動きづらくなるものです。血流を良い状態にするためにも、お風呂は是非勧めたいものです。衣類を脱がないと入浴できません。これも大切なリハビリなのです。 「自分の役割を持てる」「家族や友人と楽しく語れる場が持てる」というポイントもあげました。これらができている状況を思い描いてみてください。生き生きとしたイメージが浮かびませんか。人は「楽しい」「役に立っている」「生きていることを味わえる」ことが重要なのです。家族から大切にしてもらうことは素敵なことです。でも、もっと考えなければならないことは「その人として生きているか」ということです。 生き生きしている人は病気も寄せつけにくいものです。よく生きることが、実は風邪を引かせないための注意点にも共通するのだと理解していただければありがたいと思います。 皆様がお元気で過ごせるよう願っております。 ![]() ![]() いくつか防ぐ方法がありますが、浴槽が和式の深い浴槽であり、本人が小柄なようですから、浴槽の中に浴槽台※添付URLリンク(浴槽台:吸着盤などで固定ができるものがよい)をおき、これに座って入るとよいでしょう。この姿勢では体幹が立ちますので、おぼれにくくなります。なお、浴槽が深くないと、肩がお湯から出てしまいます。浴槽が浅い場合には、浴槽の縁につけられる手すり(浴槽の内側に取っ手がある)があります。これと、浴槽の底に滑り止めを敷けば、だいぶ止められると思います。 ※参照URL 浴槽台 http://www.kaigo-club.net/item2/pipipiga.php?q_file=.%2Fimg%2F02%2F31_Takasa.jpg ![]() ![]() さて、入浴の問題ですが、浴室リフト(添付URLリンク参照)を導入すれば、ほとんどの場合、自宅で入浴可能になります。ただし、リフトによって力仕事はなくなりますが、衣服の着脱や洗体など介助者にとっては仕事量が多い介護動作になります。また、浴室用リフトは介護保険を利用してレンタル可能ですが、寝室で使用するリフトなどと比較してレンタル料が高くなりますので、その他のサービスに影響を与える可能性があります。浴室環境や入浴手順などによってどのようなリフト・吊具・入浴手順がよいか、個々に異なりますので、当社福祉用具専門相談員にご相談下さい。 起きあがれない(病状が重いとか起立性低血圧などのために)あるいは起きあがることが禁忌の場合にはベッド上で臥位のままシャワー浴ができるシステムもありますが、きわめて特殊な疾患の場合にのみ適応です。 足浴のための用具もありますが、足だけしか利用できません。 なお、清拭をする場合も可能な限り起こして座位で行いましょう。もしかしたら、自分で少しでも拭くことができるかもしれませんし、介助者も楽になります。 http://www.kaigo-club.net/item/img/550idou_rifuto/lift.jpg ![]() ![]() 男性の尿失禁は女性と比較するといろいろと用具も利用できます。おむつに限定して考えることなく、対応を試みましょう。 体を動かすことができるようですから、その活動を阻害しないような方法を考えることが大切です。また、病名から考えて頻尿であることが想定されます。定時排尿などの誘導が困難であることを想定して記述しますが、失禁対応はアセスメント(状態の評価)が大切で、それに応じて対応を考えますので、必ず専門家に相談することをおすすめします。失禁外来のある病院もありますし、看護師で失禁に詳しい方もおられます。 尿失禁に対してはおむつ以外では採尿器を利用することになります。活動的な男性の場合にはコンドームタイプの採尿器が適切である可能性があります。コンドームの内側に粘着剤がついていて、陰茎に固定します。コンドームの先にはチューブがついていて、集尿器につなぎます。集尿器は下腿部や大腿部に固定しておきます。コンドーム部分だけが使い捨てになります。 粘着剤でかぶれる場合がありますので、最初は注意深く使用してみることが大切です。また、陰茎の太さに応じてサイズがあります。陰茎が短い場合には使用できないことがあります。 粘着剤でかぶれる場合には、陰茎にかぶせるタイプもあります。この場合にはかぶせたものを固定する腰ベルトや専用のパンツなどが必要になります。 これらの採尿器は主として脊髄損傷の方が使われることが多いと言えますが、今回のご相談には適している可能性がありますので、一度試みてみることをおすすめします。 商品に関しては、メールまたはフリーコール「0120-294-507」でお問い合わせ下さい。 ![]() ![]() 当社が販売する、リサイクル介護ベッド(中古介護ベッド)は3ヶ月間の保障制度もございますので安心してご購入いただけます。 リサイクル介護ベッド(中古介護ベッド)は5分割された状態で梱包出荷されますので、後は、添付の組立説明書通りに組立していただくだけです。 是非、アットホームの「リサイクル介護ベッド(中古介護ベッド)をご活用下さい。 詳しい商品のお問い合わせは、「フリーコール0120-294-507」までお電話下さい。 ※消毒工程は添付のURLリンクをご参照下さいませ。 http://www.kaigo-club.net/item/pipipiga.php?q_dir=.%2Fimg%2F901delivery - WL-News Ver1.02 - |