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ホーム > すべて表示 > ヘッドライン > 80歳のパーキンソンの父親のことですが、車いすに座っていて、時間とともに姿勢がずっこけてしまいます。苦しそうなのでもとのように深く座らせるのですが、この介助動作が腰の負担になっています。よい方法がありませんか?
腰が浅くなったときに深く座らせる介助方法はヒップベルトを使うと楽に深く座らせることができます。さらしの布でもよいのですが、大腿部の下に敷き込み、介助者は車いすの後ろに立って、ヒップベルトあるいはさらしを両手に絡ませます。本人の体幹を少し前傾させ、体幹を左右に傾けながらベルトを引きます。身体を右に傾けたら左を引き、左に傾けたら右を引きます。2〜3回繰り返せば腰は深くなります。
ところで、姿勢が崩れる(ずっこける)原因は明確になっていますか?たぶん車いすの不適合だと思うのですが、車いすをきちんと合わせることによって多くの場合、姿勢が崩れることを止めたり、減少させることができます。 車いすの選定及びフィッティングは、専門家である「安心介護倶楽部のアットホーム」の福祉用具専門相談員に一度ご相談下さい。 http://www.kaigo-club.net/item/pipipiga.php?q_dir=.%2Fimg%2F200kurumaisu - WL-News Ver1.02 - |