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ホーム > すべて表示 > ヘッドライン > 褥瘡(じょくそう)床ずれとはなにですか?
褥瘡(じょくそう)とは床ずれとも呼ばれ、体重の集中する部位の骨と寝具に挟まれた組織が圧迫され、「血の流れが悪くなり、皮膚やその下にある組織が死んでしまう外傷」を言います。
褥瘡は、表面から見えない内部組織のダメージが発生初期には目では確認できないために、キズ(創)の状態が急速に増悪することがあります。毎日、注意深く皮膚を観察することが大切です。 褥瘡のできはじめの状態である発赤(ステージT)は、早期発見においてとても重要な段階です。この時点で気が付き、適切なケアを行うことで褥瘡の増悪を防ぐことができます。圧迫やずれの力が身体の深部組織にダメージを与えていても、受傷直後には紫がかったり栗色の皮膚変色にどとまり表層の褥瘡としか診断されなかった病態について、Suspected DTIという新たな概念の項目がNPUAP分類に加えられました。一見浅い褥瘡でも、触診すると硬い皮下の硬結が認められます。Suspected DTIは、最適なケアを行っても数週間後に急速に増悪することがあり、特に注意が必要な状態です。 このような状態にあれば、早急にお医者さまにご相談ください。 http://www.kaigo-club.net/item/pipipiga.php?q_dir=.%2Fimg%2F400tokodure_bousi - WL-News Ver1.02 - |