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ホーム > すべて表示 > ヘッドライン > 褥瘡の早期発見 発赤と“DTI”をどう見分ける?
「臨床で発赤の褥瘡ができたと思ったら、あっという間に深い褥瘡になってしまった」という経験をお持ちではないでしょうか?
褥瘡の早期発見と褥瘡の分類についての解説をしたいと思います。 【褥瘡の定義】 「身体に加わった外力は骨と皮膚表層の間の軟部組織の血流を低下、あるいは停止させる。この状況が一定時間持続されると組織は不可逆的な阻血性障害に陥り褥瘡となる。」 平たく言うと、体の外から加わった力(外力)と骨の間の組織が圧迫され、血流が悪くなって組織が損傷するのが褥瘡です。 以前は、褥瘡は皮膚表面に加わった圧迫が原因とされ、表層から深部に組織の損傷が達すると考えられていました。 しかし、見た目には損傷のない皮膚でも、深部の組織に損傷が生じていることがあり、急激に悪化する創として、皮膚表面に現れてくることがあります。 これが、近年注目されている ”DTI (Deep Tissue Injury) ”=「深部組織損傷」の可能性があります。 発赤と診断されたら、リンクURLのレンタル商品がお勧めです。 http://www.kaigo-club.net/item/img/400tokodure_bousi/tokozure.jpg - WL-News Ver1.02 - |